衆議院総選挙が公示され、選挙戦が始まった。
この選挙戦での争点について、NHKの昨日の番組では、「原発」「消費増税」「TPP]の3点について各党党首に賛否を問うていた。
これに対して、中日新聞=東京新聞では、「原発」「消費増税」と「憲法」の3点が争点だと指摘していた。選挙結果によっては、改憲が政治日程に上ってくるおそれが十分に予想される事態であり、この新聞の指摘は的を射ている。
そして、改憲に反対の意見でも自民とを支持するという「ねじれ」票が3割もあるという。自分の一票がどのように活かされるのか殺されるのかを見極めて投票することの重要性を、一人ひとりが自覚しなくてはいけないだろう。