高畑アクセス法律事務所



カテゴリ:法律って?( 3 )


裁判員制度の学習会をやります。

来年の5月に始まる予定の裁判員制度。
弁護士の仲にも、推進派と反対派があり、国民の皆さんには不安感も大きいようで、野党は実施延期を提言するところもあります。
被告人の権利をきちんと守れる制度設計になっていないとか、裁判員になった市民の負担を考慮していない等、不満、不十分な点があることは事実ですが、市民の裁判参加への第一歩として、積極的にとらえたいと思っています。
それで、「高畑アクセス法律事務所の友の会準備会」の企画として、ささやかな学習会を企画しますので、お時間のある方はご参集下さい。
1  日 時 9月20日(土)午後6時30分から午後8時まで
2  場 所 高畑アクセス法律事務所 会議室(定員20名)
3  講 師 弁護士 平松清志
4  テーマ 「裁判員に選ばれたら」
 参加費無料、 *紅茶と茶菓子をご用意させていただきます。
 お問合せは当事務所(℡052-362-3731)へ
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by accesstakabata | 2008-09-10 14:12 | 法律って?

法三章

法律は、庶民にわかりやすく簡潔であるべきです。
法三章という言葉をご存知でしょうか。
中国の前漢の創始者劉邦が、その前の秦の時代の煩瑣な法に苦しんだ人民に対して「殺すな、傷つけるな、盗むな」という三章の法のみを提示し、他の法はすべて廃棄したという故事から来た言葉です。
複雑化した今の時代に、法三章で国が統治できるわけはありません。
六法全書は年々頁数が増える一方で、しかも、六法全書にも載っていない法律、さらには条例や通達まで問題解決に必要になることがあります。
法律が増えることは、ある程度はやむを得ないことかも知れませんが、問題は、法律用語が日常用語とかけ離れて庶民には容易に理解できないことです。
来年度から始まる裁判員制度では、一般市民にもわかりやすい言葉で法律を語ることが、法律家にも求められます。
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by accesstakabata | 2008-08-06 18:15 | 法律って?

法諺

法諺(ほうげん)という言葉をご存じでしょうか。
法律の格言とも言うべきもので、たとえば、「疑わしきは、被告人の利益に」とか「法は権利の上に眠る者を保護せず」などというように、もともとはローマ法等、旧い時代から成句として成立していたものです。
「目には目を、歯には歯を」という言葉があります。これは、ハムラビ法典にあるもので、「やられたらやり返せ」という応報思想の極端なものと、一般に理解されています。
しかし、これは応報にも限度があり、目をやられただけなのに感情にまかせて命まで奪ってはいけないという趣旨を含んでいます。応報の繰り返しがなされるのを防ぐ法意です。
小さなトラブルに遭ったとき、被害感情のみ肥大させ、過大な請求をすることにより、互いの感情がもつれて見境なく紛争が拡大していくこともあります。被害者だから加害者には何をしても、何を言ってもかまわないという雰囲気の人には、ちょっと待ってよと言いたくもなります。
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by accesstakabata | 2008-07-30 18:00 | 法律って?


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