高畑アクセス法律事務所



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ムネリン大活躍!!

MLBブルージェイズの川崎宗則が26日、トロントでのオリオールズ戦に「9番・遊撃」で出場し、9回に逆転サヨナラ二塁打を放つなど5打数3安打3打点と大活躍した。
 日本人内野手はなかなかメジャーでは成功していないし、ソフトバンクホークスにいたころから、ムネリンは非力だし、メジャーでは通用しないという評価が多かったし、ボクも川崎は好きだけど、懐疑的だった。。
 けれど、いつでも元気者でチャレンジ精神旺盛なムネリンを好意的に見守っているファンは多い。昨年、マリナーズをクビになって、もうメジャーで活躍する道はなくなったかな、もう一回ソフトバンクに戻ってきたらどうか、とも思っていたけど、今回のようなニュースに接すると、行けるところまでガンバレと応援したくなる。
 もう一人、メジャーに行った和田毅は肩の手術をして1年間を棒に振ったけど、今年はいつでてくれるのかな?岩隈がバリバリにやっているんだから、ワッティだって、条件が揃えば、そこそこ活躍できるんじゃないかと思うんだけど。
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by accesstakabata | 2013-05-27 13:04

安倍首相のやっていること

 安倍内閣の支持率が高止まりしている。
 はじめは、民主党政権のていたらくにあきあきしていた国民感情から、自民党が「よりまし」に見えてしまったのだろう。
 しかし、半年経っても高支持率を集めているのは、いわゆるアベノミクスという経済政策で株が上がっていることも大きいのだろう。しかし、株が上がっていることが、契機が上向いていることとイコールではない。ほとんどの国民にとっては、金融緩和、円安は輸入品の値上がりによる物価上昇という悪影響しか実感できないものである。株が上がっても、実体経済がともなわなければ単なるバブルであっていずれしぼんでしまうのは、すでに私たちが経験済みのことである。
 実体経済をよくするにはどうしたらよいか。アベノミクスにはその処方箋はない。仮に、運良く景気が上がったとしても、それは高度成長時代のように、国民各層にその恩恵が行き渡るものではなく、大企業や資産家がその富を独占し、庶民の暮らしはますます縮んでいくことになれば・・それは現代の貧困大国アメリカの後追いである。
 安倍は人気に乗っかって、TPP、マイナンバー、集団的自衛権、秘密保全法など、今後の日本の行方を左右する重大な政策、法案を矢継ぎ早に出してきている。
 TPP交渉で、アメリカと五分にわたりあうことなど夢物語であろう。結局は世界経済を牛耳るアメリカの資本家の利益が第一に保障されるシステムが構築され、日本の大企業のいくばくかが、そのおこぼれをあずかるだけだろう。
 アベノミクスのメッキがはがれるのは時間の問題だとして、そのときに取り返しがつかない重症に陥ってしまっていないか、心配である。
 
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by accesstakabata | 2013-05-25 11:22

野田・荒子九条の会で街宣行動

今日は午後から、高畑駅周辺で、野田・荒子九条の会がはじめて、街宣行動を行います。
私もマイクを握るので、少し、話す内容をまとめておこうと思います。

ご通行中の市民の皆さん、私たちは、平和憲法を守ろう、憲法9条を守ろうという運動を続けている地域の市民団体「野田・荒子9条の会」です。
もともと9条の会は、ノーベル賞作家の大江健三郎さんや井上ひさしさん、沢地久枝さんらが呼びかけて発足したもので、全国各地に地域や職場で平和憲法を守ろうという趣旨に賛同して行動する「9条の会」ができています。
市民の皆さん。昨年、自民党はまだ野党であったときに、憲法改正草案を作成しました。もともと自民党は、今の憲法を目の敵にして、チャンスがあれば、いつか憲法を変えて、日本を戦争のできる国にしようと企んできました。昨年の改正草案が出されたときは、憲法の価値をわきまえない、こんな時代錯誤なものをよくつくったものだと馬鹿にしていてもよかったのですが、昨年末の衆議院選挙で、民主党が大敗して、自民党は得票数が増えたわけではないのに、小選挙区制という制度に乗っかり、議席数を大幅に増やして、政権に復帰しました。
しかも、そのときの自民党の総裁は安倍晋三です。皆さん、安倍という人は根っからの改憲論者です。それだけではありません。安倍さんのおじいさんは昭和の妖怪と言われた岸信介です。岸さんというのは、戦時中、日本が実質的に植民地としていた満州の経営にあたっており、A級戦犯で逮捕された経歴の人です。A級戦犯で逮捕されながら、復権して総理大臣となり、60年安保を強行した人です。安倍首相は、このおじいちゃんである岸信介のDNAを忠実に引き継いでいる人です。
市民の皆さん、安倍首相は、7月に行われる参議院選挙の争点として、憲法改正を掲げています。今度の選挙結果いかんでは、憲法改正が現実のものになるおそれがあります。
皆さん、憲法が時代に合わないというのであれば、それは変えてもいいのではないかと思われるでしょうか。しかし、どのように変えようとしているのかをしっかりみる必要があります。
 安倍首相の狙いは憲法9条を変えて、自衛隊を国防軍にして海外でも戦闘ができる軍隊にすることです。憲法9条が定める戦力不保持、交戦権の否認が邪魔でしょうがないのです。しかも、皆さん。いきなり憲法9条を変えようとすると、抵抗が大きいと思ったのか、まず憲法96条を変えようというのです。
 憲法96条は、憲法改正の手続きの条項です。今の憲法は、衆議院、参議院それぞれで総議員の三分の二以上の賛成で、国会が発議し、国民投票の過半数の賛成で改正が認められるというものです。これに対し、自民党の改正草案は、衆議院、参議院のそれぞれ過半数で改正の発議ができるようにしようというのです。皆さん、憲法改正に特別な要件を定めてあるのは、時の政府、権力者が、自分たちの都合に合わせて安易に憲法を変えてしまわないようにするためです。安倍首相は、憲法の意味、憲法の価値を知らずに、ただ、権力者である自分の都合のいいように変えてしまおうとしているのです。
 そもそも安倍首相は、まじめに憲法を学んでいたのでしょうか。安倍さんの学歴をみますと成蹊大学の法学部卒となっています。成蹊大学といっても、名古屋ではなじみがないかも知れませんが、東京にあるちょっと有名なお坊ちゃま大学です。おじいさんである岸信介やおとうさんである安倍晋太郎さんは東京大学を出ているのですが、安倍首相は、中学校、高校、大学と成蹊学園というお坊ちゃまの通う学校に通い続け、受験勉強などとも縁がありませんでした。法学部は出ているのですが、この前の国会の質疑で、民主党議員から「芦部信喜、佐藤幸治を知っているか」と聞かれて、そんなの知らないと答えたのです。
皆さん、芦部という人は東大の、佐藤という人は京大の憲法の先生です。安倍首相は私と同世代であり、この時代に法学部で多少なりとも憲法を学んだのであれば、芦部も佐藤幸治も知らないというのはあり得ません。安倍首相は、親の敷いたお坊ちゃまコースを大学までのほほんと進んで、勉強もしなかったのではないかと疑われます。そんな人が、憲法改正を叫んでいるのです。
 ご通行中の市民の皆さん、そもそも憲法は、国民の基本的人権をうたいあげ、国家権力の横暴を許さないためのものです。日本国憲法99条で、憲法尊重、擁護義務を課しているのは、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」となっており、国民が名宛人になっていないのは、憲法というもののの性格を考えるのに重要なところです。安倍首相は、もともと今の憲法を尊重する意思が全くなく、これをおもちゃのように自分の好みに変えようとしている点で、憲法違反の人物と言えます。
 皆さん。今、まさに憲法の危機です。憲法12条は「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」と規定されています。まさに、いま、この不断の努力が試されています。
 憲法を守りたい、平和憲法を続けたいと思っている皆さん、私たちと一緒に学習しませんか、行動しませんか。野田・荒子九条の会は、憲法を守りたい、戦争で人を殺し、人が殺される社会をなくしたいという思いで活動しています。私たちと一緒に活動しましょう。お騒がせして申し訳ありませんでした。
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by accesstakabata | 2013-05-25 10:47

憲法を考える その5

 私の司法修習同期で国会議員になっているのは、極めつきの右翼と言ってよい稲田朋美氏と西村眞悟氏だけである。また橋下徹大阪市長も弁護士資格を持っている。彼らの発言を聞いていると、ホントに憲法を勉強したのかと疑いたくもなる。
 逆に言えば、司法試験を受けて憲法を勉強したからと言って、憲法的価値を尊重する立場に立つものではないことは、彼らの言動をみればわかることである。司法試験に合格して法曹資格を取得し、さらにそれをステップに権力を目指そうとする彼らにとっては、憲法は邪魔者にしか見えないのだ。
 憲法9条や憲法25条を目の敵にするような権力者に、この国の将来を委ねるなら格差と貧困は底なしに拡がっていくだろうし、社会は不安と不信に迷い込んだものになってしまうだろう。
 中国や韓国、北朝鮮との軋轢をどのように避けて友好関係を築いていけるのかを最大限追求していくことは経済的利益にもつながることであり、それこそが今、為政者には求められているのに、閉塞状況にある一部の国民の不満のはけ口に、近隣諸国を悪者にして悪罵を投げつけるのを「愛国者」というのなら、もはや「愛国」に道義も道理もないということになろう。
 
 
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by accesstakabata | 2013-05-21 15:51

憲法を考える その4

 いま日本は、北方領土、尖閣諸島、竹島という領土問題を抱えている。この領土問題にかこつけて、時代閉塞の状況のウップンを晴らすために、反韓、嫌中といった排外主義が台頭している。
 日本は、1945年にポツダム宣言を受諾して無条件降伏したのであるから、領土問題もこのポツダム宣言から出発する必要がある。そこには「日本の主権は本州、北海道、九州、四国及びわれわれの決定する周辺小諸島に限定するものとする」と記載されている。日本の敗戦受諾の条件として、領土問題を第1次的には戦勝国の判断に委ねていることは記憶されるべきである。
 そして、サンフランシスコ平和条約では、「朝鮮の独立を承認して、済州島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。」「台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。 」「千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する」などと定められている。
 これらの規程をどう解釈するかは、時代とその立場によって異なるものの、領土問題について、一方的に日本に理があるなどといえる ものではないことは明らかだ。
 すでに戦後70年近くになろうとするいま、外交交渉による相互了解のないところで、実力行使によって、現状を変更する試みは許される筈もないことである。
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by accesstakabata | 2013-05-11 08:52

憲法を考える その3

 日本国憲法は、アジア太平洋戦争の結果、生まれたものである。
 今、改憲しようとする勢力は、このアジア太平洋戦争をどのように考えているかというと、「負けたからいけないのであり、戦争に勝てばよかった」「アメリカに負けたのであり、中国や朝鮮に負けたのではない」「日本はアジアの諸国に対し、インフラ整備に協力し、欧米列強からの植民地支配脱出を手助けした」などというものである。 これらの発想は、アジア諸国の痛みに思いを致さないものであると同時に、19世紀の「勝てば官軍」意識にとどまった、今では通用しない考えである。
 彼らは、戦争ができる国家にしようと改憲を企てる。しかし、21世紀の現代は、他国へ出かけてまで武力を行使することなど論外であるし、何よりも戦争を絶対に起こさないことこそが、最大の政治目的であるべきだ。
憲法は不磨の大典ではないし、改正を要する場合もあるだろうが、今の改憲勢力の時代認識と発想は、戦前日本への回帰であり、危なっかしくて仕方がない。
 軍事大国が、武力で世界を意のままにできる時代でないことは、アメリカのベトナム、アフガン、イラクへの軍事介入の結果をみても明らかだろう。戦争で利益を得るのは死の商人たるである軍事産業だけである。 
 憲法の前文にある「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」というのは、国際政治の現実とかけ離れたものであるとの批判があるが、果たしてそうだろうか。国民生活を犠牲にしてまで、どんなに軍備増強しても、平和も安全も守れない。新しい知恵としての「戦力不保持」は今の時代にこそ輝くものだと思う。
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by accesstakabata | 2013-05-10 08:50

憲法を考える その2

 20世紀の初めまで、強国が自国の利益のために世界各地に進出し、アフリカなどは英仏をはじめとするヨーロッパ各国の植民地となって分割された。武力によって、戦争によって領土を拡大するのがよしとされていた時代である。
 そして、帝国主義国列強間の争いが、第一次世界大戦を引き起こした。ここに至って、ようやく国家が起こす戦争を避ける方策を考え始め、それが結実したのが1928年のパリ不戦条約である。その第一条には「締約国ハ国際紛争解決ノ為戦争ニ訴フルコトヲ非トシ且其ノ相互関係ニ於テ国家ノ政策ノ手段トシテノ戦争ヲ抛棄スルコトヲ其ノ各自ノ人民ノ名ニ於テ厳粛ニ宣言スル」とある。
 日本国憲法9条の「戦争放棄」もこのパリ不戦条約に源流がある。しかし、パリ不戦条約もその後の何回かにわたる軍縮交渉も第2次世界大戦を止めることはできなかった。単に「戦争放棄」をうたっても、国家には自衛権があるとか、ヘリクツをこねて戦争屋は戦争を続けたのだ。
 日本国憲法が不戦条約を一歩先に進めて、「戦力の不保持」を掲げたのは、侵略戦争に対する痛切な反省にたってのことだった。現実の歴史は、残念ながらこの条項が形骸化されていく過程ではあっても、なお、憲法の存在は、歯止めとして有意義なものであった。
 先日、安倍首相が、「侵略の定義は定まっていない」と発言したことに韓国などから反発が出ていることに関し「学問的なフィールドにおいてさまざまな議論がある」と改めて指摘したうえで、「政治家としてそこに立ち入らない」と述べた、という。過去の日本の侵略行為に目を閉ざして、今戦争をできる国にしようと改憲を企てる首相が、アジア諸国の信頼を勝ち得ることは不可能なことはいうまでもないことだ。
 
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by accesstakabata | 2013-05-09 08:57

憲法を考える その1

 私と同期の長谷川一裕弁護士が、ブックレット「自民党改憲案を読み解く」を出版した。
 自民党が改憲を声高にいうのはこれが初めてではないが、国会の政治情勢をみると、護憲勢力があまりに弱体化しており、日本国憲法が発布されて以来、最大の憲法の危機といってよい。
 私は、特段憲法の研究者でもないし、いわゆる憲法訴訟を手がけてきた弁護士でもないから、憲法に造詣が深いわけではないが、私なりに、憲法について考えていることを拙い文にしておきたい。
 憲法は、何よりも権力を縛るものである。したがって、権力者がこれを忌み嫌うのはある意味当然で、長らく権力の座に就いていた自民党が憲法改正を党是としていたことも理解できる。
 しかし、今自民党が提示している憲法改正案というのは、近代国家における憲法の意義を没却する方向での改憲であり、それはまさに壊憲案にほかならない。憲法の人権条項というのは、王権神授説の時代からブルジョア民主主義に社会が進んでいく過程で、市民の多大な犠牲によって勝ち取られてきたものである。もちろん、その国々によって、バリエーションはあろうが、憲法的価値は人権の保障にこそある。
 そして、日本国憲法が世界にさきがけてあらたに人権の一つとして、掲げたものが幸福追求権や平和的生存権なのだ。
 日本国憲法は理想的に過ぎ、現実にそぐわないと思う向きもあるかも知れない。しかし、憲法の掲げる高い理想に一歩一歩近づけていくのが、この国に生まれたものの責務だと思う。
 憲法を壊すのか、憲法的価値を追求するのか、それはこの国の将来を分かつことになると思うのだ。
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by accesstakabata | 2013-05-08 10:39

メーデー集会

昨日、5月1日はメーデー。
天気は快晴。北風が冷たいけれど日よりは最高だ。
昔、まだ愛労評が健在で、
鶴舞公園でやっていたときはすごい熱気があった。
いつのころからか、最大の隊列が「年金者組合」となった。
毎年、高齢化と縮小が進み、デモ行進も淡々とあるくだけで
シュプレヒコールの声もほとんど聞こえない。
こんな時代に、憲法改悪の声が高く上がる。
今の悪政のとばっちりをマトモに受けるのは、これからの世代だ。
その世代の胸にすっと入っていく訴えを
まだ、我らの世代は持ち合わせていない。
敗戦の、原発の、カタストロフィをもう一度
乗り越えることを、これからの世代に強いるようなことは
したくないのだけれど。
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by accesstakabata | 2013-05-02 09:01


名古屋市中川区の法律事務所です
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